月末までの現状販売品となりますKodak SIGNET 35／Ektar 44mmf3.5ケース付

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月末までの現状販売品となりますKodak SIGNET 35／Ektar 44mmf3.5ケース付

KODAK シグネット35は1951年に発売されたカメラです。70年以上前に製造されたカメラとは思えない、洒落たデザインが人気のクラシックカメラです。外観がミッキーマウスに似ていることから「ミッキーマウス」と呼ばれカメラ女子に人気があります。
レンズは3郡4枚構成テッサータイプのEktar 44mm/f3.5です。単層コーティングですがとても評価の高いレンズです。作例写真の通りキレの良いレンズで色抜けも良く評判通りのレンズです。
Kodakのラインナップの中でもEktar搭載のカメラは、Kodakの看板を背負った特別な意味を持つカメラです。
絞り値は7段階、シャッタースピードは1/25、1/50、1/100、1/300の4段階で分解清掃済みです。ファインダーの黄色い三角形の二重像はクリアでフォーカス合わせは問題ありません。
経年使用によるスレやキズが有りますが比較的綺麗なカメラです。文字も綺麗に残っている希少なカメラになります。
レンズ光学系は、取り切れないチリや拭き傷が残りましたが撮影には影響ありません。フィルムを装填すれば即撮影可能の現状販売品です。
注意点
フイルムを装填しないとシャッターが切れません。
巻き上げ完了でもシャッターチャージは連動しません。
フイルムカウンターは逆算式で矢印方向に回転させ手動で合わせます。
巻き戻しは、本体裏側下部にあるレバーを左にずらしリワインドノブを回転させます。
本体前面下部に有るレバーは多重露出用のレバーです。ハイエンドアマチュア以外は触らない方が無難です。
裏蓋の開閉は本体右側のボタンを押してレバーを押し下げれば外れます。丁寧に扱わないと裏蓋を落下させる恐れがあり裏蓋開閉時には注意が必要です。裏蓋に露出表が有りますので活用してみてください。
革ケース裏蓋の右側ロック金具が外れていますが実用は可能です。

作例写真
只見線気動車　会津坂下町
FUJICOLOR100使用
駅の跨線橋から撮影。快晴のこの日はバックに会津磐梯山が綺麗に出てくれました。列車交換風景撮影で訪れるファンの方も多く隠れた撮影ポイントです。

本機は実用機でコレクター向けの美品ではございません。僭越ではございますが、細部にこだわる方は専門店での購入をおススメします。
撮影を含め保証はございません。プロフィールを確認くださいますようお願いいたします。