総メンテナンス済みクランポン初代イベットシェーファー試奏確認済み　希少名機名機蘇生が嬉しいのです

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総メンテナンス済みクランポン初代イベットシェーファー試奏確認済み　希少名機名機蘇生が嬉しいのです

総メンテナンス済みクランポン初代イベットシェーファー
グラナディラ製
シリアル番号K473××
割れ欠け補修歴なし。
附属品
純正ハードケース　カバー
純正マウスピース　純正リガチャー
キャップ。

初代イベットシェーファー。
元来ビュッフェクランポン社の主力機種だった名機BC20は1955年に発表されたR13に1985年、その主力の座を譲り廃盤となるのです。
初代イベットシェーファーはこの名機BC20と同じ内径と設計が採用されたカレッジモデルであり、唯一名機BC20の流れを受け継ぐ機種なのです。
将来プロを目指す奏者の為に本格的プロモデルでありながらリーズナブルな価格を実現しました。
当時R13が25万円イベットシェーファーは18万円でした。
後にイベットシェーファーはC.E.Bの格カレッジモデルへと変遷することになります。
この初代イベットシェーファーは現行のE13に相当しますが本格的プロモデルなのであります。

メンテナンスについて。
1.本体トーンホールクリーニング及びオイリング。
2.タンポ総替え。
3.key歪み補正、磨き。
4.ジョイントコルク必要部交換。
5.リング高さ調整。
6.タンポ隙間調整。
7. バネ、コルク必要部交換。
8.F1(上下管連結)調整。
9.下管CB連結調整。
10.全体バランス調整、微調整。
11.全音域試奏確認。
リペア、調整は完璧に仕上がっています。
BC20の透明で明るい響きが蘇りました。
本格的なフランスサウンドを堪能出来ます。

私はプロ歴57年のクラリネット奏者でありリペアマンではありません。
リペアは若い頃クランポン技術者から本格的に学びました。
プロ奏者仲間達からよく調整を依頼されます。
演奏はオケ退官後は世界中で。
3枚のCDリリースと参加した録音放送は数え切れない程沢山あります。
クラリネット人生の第四コーナー！
愛好家のお役に立てれば幸いです。
初代イベットシェーファー！
味が満載です。